中華人民共和国湖北省武漢市で昨年(令和元年)12月以降、新型コロナウイルス関連肺炎の発生報告があった。
国内でも1月15日に、武漢市に滞在歴がある肺炎患者から新型コロナウイルスが検出された。
2020年1月25日にブログを書かせてもらっている時点で、東京都感染情報センターより、「インフルエンザ対策と同様の咳エチケットや手洗いなどの感染対策を行いましょう。」と指示があります。
報告内容の確認と具体的な指示内容を見たい方は下記サイトにてご確認ください。
東京都感染症情報センター http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/2019-ncov/
予防策を確認し、自身や家族を守りましょう。
・正しい手洗い方法を動画で再確認!
外出した後や咳をした後、鼻水を処理した後は口や鼻、目などを触る前に手洗い。
・手洗いの後はアルコールで手指消毒!
・咳やくしゃみをする時はティッシュかハンカチ、または手で口と鼻を覆う!
特定の呼吸器感染症は人の咳やしぶきに含まれるウイルスや細菌を吸いこみ感染。
咳エチケットを理解し個人個人で対応。マスクも効果的。
症状が出た時は
武漢市に滞在歴がある方や新型コロナウイルス関連の肺炎と接触し、咳や発熱などの症状が出現した場合には、事前に医療機関へ連絡し武漢市の滞在歴があることを伝えた上で、マスクを着用し速やかに受診してください。
中国の「春節祭」が始まり日本に訪れる方が多くなると、国内の発生報告がいっきに増えます。
高齢者や子供は体力がないので感染すると命の危機に直面します。
不必要な外出を控え、予防策をしっかりしましょう。
読んでいただきありがとうございました。