あなたは現在どの様に働いていますか?
会社に就職して常勤で仕事、育休明けの時短での仕事。派遣で非常勤として仕事。
生活の状況によって働き方は様々です。今の働き方に満足していますか?
私はもっと良い職場があるなら興味があり、転職も検討します。
自分のやりたい事ができた、スキルアップがしたい、収入を増やしたい。
配偶者の転勤などで引っ越し、働き方改革が勧められ残業代が減り収入の減少、人間関係のもつれなどで転職を検討している方に
転職時の注意点を9つにまとめてみました。
1、転職が決まるまで仲のいい同僚でも言わない。
すべてが決まるまでに情報を出すことで今の環境を悪化させる可能性があります。
転職をやめられない、転職せざるをえない事にならないように。
2、転職活動は退職する前に。
もうダメだと思ったら早めに行動しましょう。
転職がすぐに決まる事もありますが、採用の連絡がなかなか来ない事もあり、自分が転職したいタイミングで動けない事があります。
3、情報収集と紹介会社の活用。
スーパーやファミレスなどに求人広告はありますが、ネットで転職先を探す方は多いと思います。
紹介会社は多職種ありますので活用する事でプロの意見を聞けます。
自分の理想を伝え、探してもらうことは近道です。
4、インターネット上の口コミをすべて信じない。
火のない所に煙は立ちませんが、ネガティブな意見は退職した方の意見が多い印象があります。
現職の方の意見は、見学の時に実際に聞いてみないとわかりませんし、職場環境は管理者が変われば違ってきます。
5、自分の評価額の設定
歩合制のある職種は別ですが、残業なしで1ヶ月の勤務時間を給料で割ってみましょう。あなたは1時間にいくらで働いていますか?
あなたの職種の平均年収はいくらで、どれくらいの金額を希望していますか?
6、希望がすべて叶う職場はない。
給料、公休、福利厚生、人間関係、通勤時間などを職場を選ぶ際に検討すると思います。1番重要なものから優先順位をつけましょう。
7、転職にはお金がかかる。
職場が変わると引っ越しが必要であったり、前職場の給料の締日で転職ができないと最終の給料がいつもより減る事、面接への交通費、履歴書、郵送料などお金がかかります。
8、転職の時期とタイミング
マニュアルの整備されていない職場という場所があります。
転職の時期が選べるのであれば4月からの新入社員と合同の入職をすると、充実した新人オリエンテーションが受けられ組織の理解が深まる会社もあります。
9、辞めない事も考える。
いろいろ情報を集める中で、今の職場の良さがわかる事もあるでしょう。
転職活動で使った行動力や情報収集能力、情熱を今の仕事に活かすきっかけになるかもしれません。
どんな状況においても今の社会は無理をしてまで働く事をすすめてはいません。
言い方が適切ではないかもしれませんが、あなたの代わりはいます。
心を痛め、身体にムチを打ち、家族に負担をかけているのなら、環境を変える事は必要な事なのかもしれません。